2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号
そして、その芝刈りくずを炭にして、芝刈りくずですからちっちゃな炭の粒になるわけですけど、それを鉢植えなどのポットに土壌改良材として使うと、こういうことをしている。大半の市民の協力が得られ、関心も得て、二酸化炭素の排出という問題にも非常に関心が持ってもらえた上で非常にメリットにもなっている、暮らしにも役立っていると。こういうことまでやっているところもあるんですね。
そして、その芝刈りくずを炭にして、芝刈りくずですからちっちゃな炭の粒になるわけですけど、それを鉢植えなどのポットに土壌改良材として使うと、こういうことをしている。大半の市民の協力が得られ、関心も得て、二酸化炭素の排出という問題にも非常に関心が持ってもらえた上で非常にメリットにもなっている、暮らしにも役立っていると。こういうことまでやっているところもあるんですね。
先ほどちょっと申し上げましたように、ストックホルムでは、実際に芝刈りくず、それが処分に困って出しているわけですけれども、それが炭になって、今度は土壌改良材として庭にまけるんだということで、大変もう市民にはハッピーな状況にもなっているわけです。 そこで、問題点ということになりますと、まあ二つあります。法律的な問題と技術的な問題、どちらもやっぱりお答えしないといけないと思います。
農家が出資した組合がこれを運営し、農家は麦わらを発電所に持ち込み、その収入を得、その燃えかすは土壌改良材になる、そして組合の収益は農家に還元されるという、すばらしいエコシステムが実現しております。 翻って我が国では、稲わら、もみ殻の多くは燃やされたり農地にすき込まれ、エネルギー源として利用されることはほとんどございません。
それを最近では燃料以外に、消臭剤に使われたり土壌改良材に使われたり、いろいろなことで普及して、売れています。 それは集まればあるんですが、それらの研究、研究というか、国際機関でカウントされる取組が始まっていると思うんですが、その対応をしている窓口は環境省ですから、それが将来認められるのは先かもしらぬけれども、実務は先にやっていますので、ちょっと環境省にその取組方を聞きたいということ。
さらに、じゃ、この牛の堆肥を使わずに、化学肥料とか豚や鶏の堆肥に替えればいいかといいますと、これもう牛ふん堆肥というのは土壌改良材として大変優れているという特性がございまして、簡単に代替が利かないということでございます。
なお、農地の除染の工程につきましては、線量の比較的高い地域では、表土の削り取り、それから客土の搬入、敷きならし、それから土壌改良材の散布などの作業がございまして、これらの作業は全体として並行して進められております。これら一連の工程が終了した時点で初めて進捗率の数字としてあらわれますことから、全体的に、最後の工程に入ると進捗率が大きく上昇するということになります。
例えば、うちの地元でもホッキガイを利用して土壌改良材を作り、これJASのもう認定も受けているというものもあります。こういう、やはり貝殻なんかはカルシウム分が豊富でありますから、そういった利用というのは多分探せばまだまだいっぱいあると思うんですね。
いずれも、輸入貨物のタイルや陶磁器の原料であるジルコンサンドや土壌改良材、セラミックパウダー等でございました。これらについては、文部科学省により、全て国内への持ち込みが可能とその当時は判断をされたということでございます。 今後とも、こうしたサーベイメーターを用いて厳しく適用をしていく、そして水際規制を実効あるものにしてまいるということでございます。
○筒井副大臣 畜産に対する、堆肥それから土壌改良材、飼料、えさに関しては養殖業も含めてでございますが、これらに関する暫定許容値はお示しをさせていただいたところでございます。
ですから、私は、この堆肥をたくさん入れれば二酸化炭素を吸収するというのが過去の幾つかの国の農業試験場の事例でも何かあるようでありますし、それ以上に、例えば土壌改良材を、木炭とか竹炭みたいなもののようなんですが、それを促進すれば炭素の貯蔵量というか蓄積が上がるというようないろいろな切り口があると思うので、予算をきちっともっと投入していただきながら、これは環境省や経産省とも連携をして、私はどうしてもこの
間伐材や端材から炭をつくり、その余熱利用とあわせて、野菜畑や茶園などの土壌改良材、木酢液などの健康食品、さらには炭を原料としたリサイクル製品として建築資材への利用など、事業化に向けた検討が盛んになってきております。カーボンニュートラル効果を有する炭が炭酸ガスを土中に固定する機能は皆さんも御存じだと思います。
そのお米は、市内の学校給食の調理くずや生ごみからつくった土壌改良材「とよっぴー」というものがございまして、それで生産したお米も含まれておりました。児童たちは、おいしい、やわらかいと地元産のお米や野菜をうれしそうに口に運んでいたという記事も地元紙では出ております。
そして、粉砕したボードはセメントにまぜられたり土壌改良材として田畑にまかれています。この石こうボードの中に、調べてみると、非常に少ないんですが、〇・二%のアスベストが入っていました。〇・二%ですから当然ノンアスなんです。だけれども、一日で六トンするということは十二キログラムですよね、十二キログラムのアスベストが粉砕されて、それが土壌改良材としてまかれている。その辺は非常にほこりが多い。
そして、粉砕されたものの一部が、コンクリートなんかと一緒に使われたり、大量にその地域の田んぼや畑の土壌改良材、石こうですから土壌改良材に使えます。土壌改良材として使われています。 〇・二%のアスベストを含んでいる石こうボードを一日に六トンやりますと、約十二キログラムのアスベストがその中にまじったものがそこにばらまかれているということですよね。
生ごみについては、私は、市町村が連携して堆肥化、土壌改良材剤に変えていくということをやはり国がリードして大々的にシステムをつくれば、有料化はまだずっと先のことでいいだろうというふうに考えます。
ここにおいては、従来から行われております堆肥化であるとか、それから最近では、メタン発酵によってメタン回収を行う設備、炭をつくって土壌改良材などに利用する設備の整備を行っているところでございます。また、処理水の中の燐を回収して利用する新たな技術も対象に加えているということでございます。
もう一つは、国交省が地方の中堅・中小建設業を対象に昨年十二月に実施したアンケートによると、進出分野一位、リフォームなど建設業周辺三一%、二位、土壌改良材の開発、緑化事業など二三%、環境・リサイクルですね。三位が農林水産業一一%、福祉に九%、こうなっているんです。これが現実的な建設業の移っていく先だ。これが離島にどんなふうに使えるかと考えたときに、非常に、大臣、厳しいんですよ。
それから、家庭用園芸あるいは家庭菜園用の土壌改良材など、様々な地域で工夫を凝らして様々な試みがなされています。一部、経営として成り立っているところもありますけれども、様々、まだ苦しんでいるところもあります。しっかりと、いろんなアイデアや工夫がいろんなところから出てくるように様々な御配慮もお願いをしたいというふうに思います。
例えば畜産の由来のバイオマス堆肥、あるいは先ほどお話を申し上げた森林から出る副産物を、これを土壌改良材として農地に投入したい、そういった農家のソフト面でのニーズにもしっかりこたえられるような、そういった発想が望まれる中でしっかりと無駄を排除する、そのことに対する大臣の御決意をお伺いをして、私の質問を終わりたいと思います。
私聞きたいんですが、農薬、あるいは肥料、あるいは土壌改良材、そういう形で生産に寄与している部分があるわけですけれども、区別はどのようにされているんですか。局長、答弁してください。
あるいは木質ボード等々の分野等々でございまして、そういうことで例としてありますし、土壌改良材としての効果とかいろんな効果が言われておるんでございますが、まだ十分科学的な実証という段階には至っていないのかなと。
ただし、私は、燃料として考えるというよりは非燃料系の、いわゆる、例えば地力増進法という法律がありますけれども、土壌改良材に使うとか、あるいは食品衛生法では米の中に炭を入れて煮炊きをしてもいいというふうになっているわけでありますけれども、こういう炭素を固定するという意味では木炭というのはそんなに効果的だと私は余り思ってはおりませんが、しかしながら、こういった面についても多様な在り方を考えていかないと百五十万
これもう一つの問題で、耕種農業の肥料とまではいかないと思います、成分がぐるぐる変わりますから、土壌改良材として使っていると思うんですけれども。随分そういうものを使っていると思うんですが、今も滞留していると聞くんですね、農家の中に。それを、僕は現場へ行きまして、これは大丈夫だろうと言われるんですけれども、私が大丈夫だって言えないものだから、これはぜひ委員会で一回質問させてもらおうと。